今日は最愛の弟の命日。
あれから13年が経つんだね。
今朝は少し肌寒い日になったけれど、
雲ひとつない あおいそらの日。



Dear Ken.

貴方が遠くへ行ってしまってから13年。
子どもたちも中学生になったよ。
貴方の甥っ子は、本当にやんちゃで
今、骨折した左足をひきずって歩いているけれど、
もう少しで自由に動けるようになりそうだよ。
姪っ子はおしゃれに気を使う年頃になったよ。
最後に抱っこしてもらったのが2歳の時だから、
大人びた彼女を見たら、びっくりするだろうね。

生きていればいろいろあるけれど、
家族みんなで元気に過ごしてるよ。
いなかの両親も年老いたけれど、
日々を一生懸命に暮らしてる。

先日、入った叔母ちゃんの病気の報せ・・・
叔母ちゃんは、私たち姉弟のこと、
本当に、
本当の子どものように可愛がってくれたよね?
そんな大好きな叔母ちゃんが、
末期のガンに侵されているだなんて、本当に胸が苦しいよ。
お姉ちゃんも、しばらくの間、毎日何をしても涙が込み上げて・・・
この前、お母ちゃんの顔を見たときも
こらえきれずに、もう少しで泣きそうになっちゃった。
でもね、叔母ちゃんは、強い心を持っているね!
「家族や友達からたくさん愛されて、叔母ちゃんは幸せ♪」そう言ってた。
こっちの方が元気を貰ってしまうほど、
やっぱり信仰を持っている人は強いね。
神様に一筋に持たれきって生きてきた人だから、
「死ぬのも怖くない」って・・

「お祖父ちゃんやお祖母ちゃん、そして、貴方が待っているから、
何も怖くない」って。
「死んでみんなと別れても、また来生できっと会えるから」って。
お姉ちゃんも、みんなに会いたいよ。sohにも会いたい。
でも、まだまだ両親を残しては逝けないから・・・
もしも、母より先に叔母ちゃんが先に逝くことになったら・・・
そう思うと、弱ったお母ちゃんが不憫で可哀想でたまらない。
妹を亡くす痛みは、貴方を亡くしたお姉ちゃんには痛いほど分るから。
息子を亡くし、次は妹だなんて、
本当に辛すぎる。

だけどね、先日、ネットで最新治療の病院を探し出したの・・・
お姉ちゃんが、「お金を掛けてでも助かってもらいたい」って言ったら、
もう何もしないと言っていた叔母ちゃんが、
「近々行ってみる」って!
手術はすでに出来ず、抗がん剤治療も拒否した叔母ちゃん。
すべてを悟った、悟りきった姿というかね・・・
こっちが本当にびっくりしてしまうほどだったんだよ。
もう残された最期の時間を、限られた時間を明るく過ごす って言っていたけれど、
「みんなの想いを受け取って、病院へ行ってみる」って!
光が見えたよ。
貴方が照らしてくれたのかな?
お祖父ちゃんやお祖母ちゃんもきっと守ってくださるよね?
人の死期って、神様にしか分らないよね。
若さとか、身体が丈夫だとかそうじゃないとか、関係なく・・
それぞれが持った寿命なんだね。
みんな先のことは分らないから、できる限り悔いのない人生を送りたいよ。
いつお別れが来てもいいように・・・
だけど、なかなか難しいよね。
辛くて哀しいことがいっぱいあって・・
だけど、この世で与えられたすべてのことに、ちゃんと意味があるんだね
叔母ちゃんの病気のことで、
哀しみだけでなく、愛情もいっぱい感じることができたよ。
辛い中に居ても、そのことに感謝だね。

貴方にも心配を掛ける毎日だけど、
いつかきっと会えるその日まで、
精一杯頑張って行くから。
どうか、その日まで頑張っていけますように・・・
お願い、みんなのこと、そっと見守っていてね。

大好きなKenくんへ・・・
いつもありがとう☆.:*:・'゜
大好きだよ・・・
愛してる。
2008.05.15
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