2009.03.28 Sat 11:45
胆管細胞ガンの叔母。
余命3か月と宣告を受けてから、
もうすぐ11か月を迎えようとしている。
黄疸も進み、腹水も溜まってきていた。
肝臓特有の昏睡・・・
軽度の肝性昏睡とクリアな状態とを繰り返しながら
毎日を過ごしている叔母。
最愛の叔母との別れが近づきつつあり・・・
せつなくて苦しい毎日を送っています。
せつないとか、苦しいとか、
哀しいとか、つらいとか・・・
一番そんな状態でいるのは叔母なのに、
どうしてもつらいと思ってしまう。
最期の別れがつらいという、自分本位の気持ちなのかな?
どんな姿になっても、寝たきりになっても、
側に居て欲しい・・・
そんな叔父の想い。
治療を望まず、自然に家で過ごさせたいと・・・
仕事も休暇を取り、身の回りのことを全部抱えている。
子どもができず、私と亡くなった弟のことを
本当の子どものように可愛がってくれた叔母。
何をしても返しきれないご恩。
遠くから祈り続けるだけの私。
病気の母を連れて叔母の元へ駆けつけてから、今日で1週間経ちました。
頑張って歩いてみせてくれた叔母。
ありがたいなぁと繰り返し言った叔母の笑顔。
そして、時間は過ぎ、やがて帰路につくときが来た。
手を握りあい、
お別れの言葉を交わした私たち・・・
(叔母と私だけのお別れ、たぶん最後の時間
)
特別な想い。
握り締めた叔母の手の力強さ、そして、そのぬくもり
決して忘れない最後の言葉・・・
つらかったけれど、
”ありがとう”の言葉、
お互いに、しっかりと伝え合って、
分かち合って別れることができて良かった。
帰りの関空快速の中、
涙が止まらず、号泣してしまった私。
思い出す度に止め処なく、涙が零れて・・・
翌日は目が腫れて一日引かなかった。
ryuの三者懇談だったのに、
恥ずかしくて先生ともなかなか目が合わせられなかった。
最後に叔母と交わした最後の会話を思い出すと、
今でも胸が詰まる。
夜中に息が出来なくなって目が覚めてしまう。
これが死ぬのかもと思う瞬間。
叔母も何度も感じているに違いない。
どうにかしてあげたいと思う気持ち。
それでも刻々と迫ってくるのを感じさせる叔母の容態。
看護学校のとき、
受け持ちだった患者さんの最期と同じ状態を迎えつつある叔母。
信じたくないけれど、拭い切れない現実。
あれからも昏睡とクリアな状態を繰り返しているとのこと。
遠いので顔も見られず、声も聞けなくて。
叔母のことを想うと、つらくて胸が痛くて・・・
だけど一番つらく苦しいのは叔母、そして、
家に連れて帰り、たったひとりで看ている叔父なんだよね。
遠い場所から、毎日祈る。
せめて苦しみが最小限でありますようにと・・・
母と伯母(母の1番上の姉)との別れ際に、
「頑張るよ」と言った叔母。
もういいよ・・頑張らなくても!
そう言ってあげたかったけれど、
それを言うと、叔母が消えてなくなる気がした
叔母が身を持って教えてくれたこと・・・
何があっても決して忘れずに、私も頑張る。
叔母が心配しなくていいように・・・
約束したとおり、精一杯頑張る。
この毎日を・・・
今、生きている叔母と同じ時間を 私も生きる。
どんなに頑張っても叔母の頑張りには敵わないけれど、
今、自分に必要なことを出来る限り頑張って行きます。
あの笑顔を目に焼き付けて・・・
最後の貴重な時間を叔母と母と一緒に過ごせたことに感謝しながら・・・
病気では死なない、死ねない。
死ぬのは寿命で、なんだと・・・誰かが言っていた。
出来る限り安楽に過ごせますようにと毎日祈っている。
毎日毎日祈っている。
「最後に桜を見せてやりたい」
叔父の願い。
大阪の開花、今、桜は咲き始めだとニュースで言っていた。
また奇跡が起きて、
桜を見ることができますように・・・
misaの制服姿を楽しみにしてくれている叔父と叔母。
早く写真を撮って送ってあげたいのに、
さっき業者より電話があり、4月4日頃になるとのこと。
7日が入学式なのに・・・ギリギリじゃん!?
一日も早く届きますように!
余命3か月と宣告を受けてから、
もうすぐ11か月を迎えようとしている。
黄疸も進み、腹水も溜まってきていた。
肝臓特有の昏睡・・・
軽度の肝性昏睡とクリアな状態とを繰り返しながら
毎日を過ごしている叔母。
最愛の叔母との別れが近づきつつあり・・・
せつなくて苦しい毎日を送っています。
せつないとか、苦しいとか、
哀しいとか、つらいとか・・・
一番そんな状態でいるのは叔母なのに、
どうしてもつらいと思ってしまう。
最期の別れがつらいという、自分本位の気持ちなのかな?
どんな姿になっても、寝たきりになっても、
側に居て欲しい・・・
そんな叔父の想い。
治療を望まず、自然に家で過ごさせたいと・・・
仕事も休暇を取り、身の回りのことを全部抱えている。
子どもができず、私と亡くなった弟のことを
本当の子どものように可愛がってくれた叔母。
何をしても返しきれないご恩。
遠くから祈り続けるだけの私。
病気の母を連れて叔母の元へ駆けつけてから、今日で1週間経ちました。
頑張って歩いてみせてくれた叔母。
ありがたいなぁと繰り返し言った叔母の笑顔。
そして、時間は過ぎ、やがて帰路につくときが来た。
手を握りあい、
お別れの言葉を交わした私たち・・・
(叔母と私だけのお別れ、たぶん最後の時間

特別な想い。
握り締めた叔母の手の力強さ、そして、そのぬくもり

決して忘れない最後の言葉・・・
つらかったけれど、
”ありがとう”の言葉、
お互いに、しっかりと伝え合って、
分かち合って別れることができて良かった。
帰りの関空快速の中、
涙が止まらず、号泣してしまった私。
思い出す度に止め処なく、涙が零れて・・・
翌日は目が腫れて一日引かなかった。
ryuの三者懇談だったのに、
恥ずかしくて先生ともなかなか目が合わせられなかった。
最後に叔母と交わした最後の会話を思い出すと、
今でも胸が詰まる。
夜中に息が出来なくなって目が覚めてしまう。
これが死ぬのかもと思う瞬間。
叔母も何度も感じているに違いない。
どうにかしてあげたいと思う気持ち。
それでも刻々と迫ってくるのを感じさせる叔母の容態。
看護学校のとき、
受け持ちだった患者さんの最期と同じ状態を迎えつつある叔母。
信じたくないけれど、拭い切れない現実。
あれからも昏睡とクリアな状態を繰り返しているとのこと。
遠いので顔も見られず、声も聞けなくて。
叔母のことを想うと、つらくて胸が痛くて・・・
だけど一番つらく苦しいのは叔母、そして、
家に連れて帰り、たったひとりで看ている叔父なんだよね。
遠い場所から、毎日祈る。
せめて苦しみが最小限でありますようにと・・・

母と伯母(母の1番上の姉)との別れ際に、
「頑張るよ」と言った叔母。
もういいよ・・頑張らなくても!
そう言ってあげたかったけれど、
それを言うと、叔母が消えてなくなる気がした

叔母が身を持って教えてくれたこと・・・
何があっても決して忘れずに、私も頑張る。
叔母が心配しなくていいように・・・
約束したとおり、精一杯頑張る。
この毎日を・・・
今、生きている叔母と同じ時間を 私も生きる。
どんなに頑張っても叔母の頑張りには敵わないけれど、
今、自分に必要なことを出来る限り頑張って行きます。
あの笑顔を目に焼き付けて・・・
最後の貴重な時間を叔母と母と一緒に過ごせたことに感謝しながら・・・
病気では死なない、死ねない。
死ぬのは寿命で、なんだと・・・誰かが言っていた。
出来る限り安楽に過ごせますようにと毎日祈っている。
毎日毎日祈っている。
「最後に桜を見せてやりたい」
叔父の願い。
大阪の開花、今、桜は咲き始めだとニュースで言っていた。
また奇跡が起きて、
桜を見ることができますように・・・

misaの制服姿を楽しみにしてくれている叔父と叔母。
早く写真を撮って送ってあげたいのに、
さっき業者より電話があり、4月4日頃になるとのこと。
7日が入学式なのに・・・ギリギリじゃん!?

一日も早く届きますように!
辛いね・・・
saoちゃん、大丈夫?
心配です。
大切な人がどんどん状態が悪くなる・・・
どんなに辛くて、切ないか・・・
神様を恨みたくなるよね・・・
saoちゃんのことを自分の子供のようにかわいがってくれたんなら、尚更だよね。
奇跡を信じよう・・・
そして叔母さんの生命力を信じよう。
saoちゃん、あんまり思いつめないでね。
心配だよ。
元気だしてね。
心配です。
大切な人がどんどん状態が悪くなる・・・
どんなに辛くて、切ないか・・・
神様を恨みたくなるよね・・・
saoちゃんのことを自分の子供のようにかわいがってくれたんなら、尚更だよね。
奇跡を信じよう・・・
そして叔母さんの生命力を信じよう。
saoちゃん、あんまり思いつめないでね。
心配だよ。
元気だしてね。
ありがとう☆
あやりん☆
コメント嬉しかったよ。ありがとうね!苦しい・・・こころが痛いよ。
だけどね、神様は余命3か月のところをここまで生かさせてくださったと思ってる。
せつないけど、恨む気持ちはないよ。
恨む気持ちからでなく、信じる気持ちから生まれるものってあるよね?
だからあやりんが奇跡を信じようって励ましてくれたことがすごく嬉しくて涙が出たよ。
本当にありがとう。支えになってくれてありがとう。
体調悪いのに、励ましてくれて・・私って幸せだよ。
これからも友達で居てね
うん、元気出すよ!
コメント嬉しかったよ。ありがとうね!苦しい・・・こころが痛いよ。
だけどね、神様は余命3か月のところをここまで生かさせてくださったと思ってる。
せつないけど、恨む気持ちはないよ。
恨む気持ちからでなく、信じる気持ちから生まれるものってあるよね?
だからあやりんが奇跡を信じようって励ましてくれたことがすごく嬉しくて涙が出たよ。
本当にありがとう。支えになってくれてありがとう。
体調悪いのに、励ましてくれて・・私って幸せだよ。
これからも友達で居てね
